ことばで辿る、中央線の旅
駅ごとに紡いだ短歌アンソロジー
オレンジ色の電車に揺られて、ガタンゴトンと進む中央線。
東京のビル群を抜け、多摩川を渡り、緑豊かな高尾の麓へ向かう。
窓の外には、誰かの日常と、いつか見た懐かしい景色が広がっている。
一駅一駅、そのまちの匂いや風の音が聞こえてくる電車に揺られるように、ことばの調べに身を任せられる一冊。
中央線短歌は、487首の公募作品の中から、一駅につき4首ずつ、東京から高尾までの24駅分、全96首が選ばれたアンソロジーです。
中央線は東京を代表する路線のひとつであり、その沿線には個性豊かな街並みや人々の暮らしが広がっています。
本書では、そんな中央線の風景や日常の一コマを、繊細かつ鮮やかな言葉で詠んだ短歌が収められています。
短歌という伝統的な詩の形式を通じて、現代の都市生活や人間模様が生き生きと描かれており、読者は言葉の美しさとともに中央線沿線の情景を心に浮かべることができます。
短歌に親しみのある方はもちろん、これから短歌の世界に触れてみたい方にもおすすめの一冊です。
日常の中に潜む感動や哀愁、喜びを短い言葉の中に凝縮した作品群は、読む人の心に深く響くことでしょう。
ぜひ手に取って、言葉の旅をお楽しみください。
出版社 : ハレル舎
発売日 : 2026/7/10
本の長さ : 108ページ
ISBN-10 : 4911386037
ISBN-13 : 978-4911386033
寸法 : 17.3 x 10.5 x 1 cm