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私映画 小津安二郎の昭和

3,960円

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昭和初期の大不況を描くモダニスト映画監督小津安二郎。やがて「新しき家長」として戦場に向かった彼は、敗戦を境に家長の座を降り、自ら体験した時代の記憶を俳句のような映画に刻み込んだ。 軽みと乾いた抒情をたたえたホームドラマに刻印された、大正モダニズム、愛と性、解体する家族、戦争の記憶……。寺田寅彦、谷崎潤一郎、志賀直哉、六代目菊五郎、山中貞雄らの影響や交流を検証しながら、小津が映画に描き続けたものを通して昭和という時代のポートレイトを浮き彫りにする渾身の評論。 黒田 博 くろだ ひろし 1948年静岡県生まれ。同志社大学経済学部卒。株式会社ポイント(現アダストリア)代表取締役社長を務める。神奈川県鎌倉市在住。小津安二郎研究第一人者の田中眞澄氏の薫陶を受けて、研究を深める。著書に『紀子 小津安二郎の戦後』 出版社 ‏ : ‎ 港の人 発売日 ‏ : ‎ 2021/12/28 言語 ‏ : ‎ 日本語 単行本 ‏ : ‎ 688ページ 寸法 ‏ : ‎ 21.6 x 15.5 x 4.5 cm

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