{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

ウィッチンケア第15号

2,200円

送料についてはこちら

【もくじ】   008  綿野恵太/ロジスティクス・ディストピア   014  藤森陽子/だいたい蒸籠で蒸すといい   018  渡辺祐真/無益評論家として生きていく   022  木俣冬/イケメンという言葉の黄昏に   028  カツセマサヒコ/宙を跳ぶ   038  関野らん/死者の尊厳   042  木村重樹/『いなくなっていない親友』のこと   048  山本アマネ/いつも読書の途中   052  鶴見済/推す気持ちがわかっていない   058  武塙麻衣子/ひょうすべ   064  加藤一陽/俺のヰタ・セクスアリス   070  朝井麻由美/エモーショナル・ドリーム   076  中野純/男性の乳首には隠す価値がある   082  早乙女ぐりこ/蜘蛛と鬼ババ   088  武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー   094  内山結愛/散歩、あるいはスーパーマーケットとTwitter   098  佐々木敦/おそらく実現されることはないであろうわたくしの夢のひとり出版社の、もしも実現したとしてもおそらく実現できることはないであろう、夢の刊行予定リスト   102  オルタナ旧市街/氷を踏む   106  清水伸宏/給水塔 もしくは、ヒマジン・オール・ザ・ピープル   112  絶対に終電を逃さない女/ちょっと疲れただけ   118  長谷川町蔵/ミックステープを聴いた朝   124  かとうちあき/宇宙人に会った話   128  多田洋一/山崎さんの殺人事件   140  星野文月/野良犬に月   146  コメカ/カニ人間   152  小川たまか/記録と記憶と証言   158  武田徹/いくじなしのむうちゃん!   162  蜂本みさ/編み物前線   168  宮崎智之/補欠論   174  3月クララ/ここから始まる   178  稲葉将樹/下妻〝書店〞物語 1980年代   184  すずめ園/幸せにしてあげる   190  荻原魚雷/先行不透明   194  仲俣暁生/橋本治の書物観   198  トミヤマユキコ/ひとりっ子という生き物の宿命   202  吉田亮人/小さくて、美しい   206  野村佑香/はじめの一歩   212  久禮亮太/フラヌール書店二年目の日々   218  うのつのぶこ/生きててくれればそれでいい   222  武藤充/チャネラー・足立幸子さんとの出会い   226  ふくだりょうこ/お薬をお出ししておきますね   230  我妻俊樹/スクールドールズ   236  美馬亜貴子/生存学未来論   242  久保憲司/アーティフィシャル・インテリジェンス   248  谷亜ヒロコ/折田さんは自分推し。   252  柳瀬博一/日本は東京以外でできている   260  東間嶺/(概略)アプデしない生き方のせいで殺されてしまった先生とわたしに関するおおよそ4000字のテキスト。   266  参加者のVOICE   274  バックナンバー紹介   《2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第15号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、47名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。》 多田洋一【編集/発行人】 1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。 出版社 ‏ : ‎ yoichijerry 発売日 ‏ : ‎ 2025/4/1 ムック ‏ : ‎ 276ページ ISBN-10 ‏ : ‎ 4865381732 ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4865381733 寸法 ‏ : ‎ 21 x 15 x 1.4 cm

セール中のアイテム