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『あかるい花束』

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8刷累計2万部を突破した『水上バス浅草行き』から2年、待望の第2歌集を刊行いたします。 2拠点生活の中で詠まれた歌265首と、装丁の鈴木千佳子さんによる花の絵を束ねました。 ---------- 歌集を出したあと、私は東京と高知での生活をはじめた。 二つの場所を行き来する中で、考えたことや思い出したことが、短歌になりました。 岡本真帆 ---------- 【収録歌より7首】 わたしもう、夏の合図を待っている 冬至の長い夜からずっと ただしくよりたのしく歩く 光ってる水が見たくて すこし小走り 本当に正しかったかわからない決断たちよ おいで、雪解け 乱丁のある文庫本抱きしめる 愛すよたったひとつの傷を あなたと過ごした日々は小さな旅だった 空っぽの花器の美しいこと スパイスは火花に似てるわたしからわたしへ送る強い喝采 しゅくふくとはじける泡が光ってる 祝福 きみにはじめましてを 岡本真帆 第2歌集 書名:『あかるい花束』 出版社 ‏ : ‎ ナナロク社 装丁・画:鈴木千佳子 仕様:B6変形 上製 176頁 収録歌:265首 刊行:2024年3月下旬 【著者プロフィール】 岡本真帆(おかもと・まほ) 1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ。未来短歌会「陸から海へ」出身。 2022年に第一歌集『水上バス浅草行き』(ナナロク社)を刊行。

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