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ことばの共同体

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岩瀬崇著 / 装丁:瀬川晃/A5 /ソフトカバー(ブックケース付き)/初版300部(装丁2種/白・黒/各150部) 2023年10月1日刊行/180ページ/あわ居発行/※装丁は2種ですが本文は同一の内容となります。 【内容】 信仰対象を共有することや、属性や傾向の同一性を保持することによって成立する共同体の限界が露呈している現代において、非同一性や個々のかけがえのなさを保持しながら、それでもなお私たちが分かち合うことが出来るもの。それが「ことば」なのではないかとわたしは考えています。ここでの「ことば」は、わたしたちが平常使用しているところの言葉とは、明確な差異を含むものであり、それは生命それ自体であり、言葉を超えたところでしか看取することのできない不可視の運動体のことです。本著に並べられた各エッセイは、かつての出来事の記憶を辿ったものや、あわ居での実践を通して考えてきたことなどを含めそのほとんどが書籍の制作に際して書下ろしたものとなっています。本著を通して「ことば」を分かち合う「ことばの共同体」が出来することを願いとし、一冊の書籍としました。 【目次】(順不同※一部) 謎 / 窓と場所 / イリヤ / テゼ共同体から / 小さな場所 / ことばを育てる / 詩としての文字 / 存在の祭り / 創造と制限 / 出来事と教育 / 祝祭とフィールドワーク / 道の教育学 / ケアとあいだ / 死に続ける/器になることとアート/穴/生きられた時間/かけがえのない仕事/

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