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「私たちが今、選びたい価値」をテーマに創刊したXD MAGAZINE。消費者=顧客目線で日常やカルチャー、ビジネスの諸ジャンルを切り取ることを目標に、"日常の価値を問い直すビジネス・カルチャーマガジン"として、さまざまな動詞を特集テーマとして掲げていきます。
Vol.4の特集テーマは「動く」。自分の身ひとつで考えやすい「移動」の視点と、現在では部屋で自由に鑑賞できる「動く絵」(=アニメーション)の表現から、テーマである動作を考察していきます。身近なものを見つめ直し、積極的に「動く」ことで、新たな視点を得るきっかけになりそうな事例を紹介します。
(目次)
特集 動く
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巻頭対談|ヨシダナギ×コムアイ
動き、逃げることで世界は広がる
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特集1 移動の視点
影山裕樹|「半径500m」圏内を改めて見つめ直す
HAGISTUDIO 宮崎晃吉、北川瑠奈|街を動き、開く体験
梶原千恵子、北島商店、増田屋蒲鉾店│街の人に聞いた、HAGI STUDIOの取り組み
村田あやこ│コラム1│視点のスイッチを切り替えて日常を旅する
永井玲衣│コラム2│絶望と希望のための散歩
パリッコ│コラム3│酒の喜びを今一度
まいまい京都 以倉敬之│道すがらが面白い
ハンケイ500m 円城新子│通り過ぎてしまわぬように
森ノオト 北原まどか│コラム4│ローカルメディアは“半径15分"の旅を豊かにするガイドブック
村上慧│コラム5│私は肉の断熱材に包まれた熱という現象である
河野仁│コラム6│動く「移動欲」、書く「筆欲」
FORESTON 川村祐一│足もとを見つめる
小林エリカ│旅の終わりは恋するものの巡り逢い Journeys End in Lovers' Meetings,
瀬戸内国際芸術祭実行委員会、ダモンテ商会│瀬戸内国際芸術祭
島キッチン│豊島を支える人々のリアルな声
“動き続ける"15人が綴る 土地と記憶
石戸諭/国本真治/小松理虔/奈良岳/片渕ゆり/寺尾紗穂/
小澤實/マライ・メントライン/田村尚子/堀部篤史/瀬下翔太/
吉田友和/倉敷保雄/瀬川翠/柿原優紀
対談│影山裕樹×馬場正尊│「生活圏」という名の未知へ
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ファッションストーリー│豊田遥夏|temporary frenzy
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特集2 アニメの動き
藤津亮太│現代アニメの動向
木下麦│「動かさない」ことが広げる、表現の可能性
今井有文│キャラクターは生きている
悠木碧│体格や心音をたよりに
雨宮哲│理性と本能のバランスを
News│アニメ産業の未来のために、TRIGGERとNIIがタッグ
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Series
日常って何だろう?
服装と髪色|横澤琴葉
パンとお菓子は別物です|土谷未央
マチゲンガと日本人の同一性と相違点|関野吉晴
Mixed Feelings│
上出惠悟、植田りょうたろう、内田すずめ、スズキナオ、マメイケダ、清田隆之、タナカユウコ
街を撮る│第3回│安藤瑠美
「映画」はある日、突然に。│金子由里奈
第3回ゲスト:super-KIKI(上)
「専門誌」に聞いてみた。
vol.04│ 『月刊 商店建築』
vol.05│『キネマ旬報』
対談連載「拾ってみる」│森岡督行×遠藤薫
第3回│生類、拾われたるか
だからボク、今日はもう、何もしない。Vol.03│西島大介